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銀河高原でさわやかに過ごしたい
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 タウリンは貝類やイカ、タコなどに多く含まれているアミノ酸の一種で。体内では、筋肉、心筋、脳、肺、脾臓、骨髄など、あらゆる場所に存在しているとても重要なアミノ酸だ。タウリンは1日3,000mg~6,000mgが必要とされているが、1日の食事から摂取できる量はわずか50mg、多い人でも250mgしかないと言われている。 タウリンは肝機能の働きを良くしてアルコールの分解など解毒作用を高めるほか、心臓機能を高めたり、疲労回復、血中コレステロールの減少、動脈硬化を予防する働きをする。また、インスリンの分泌を促して血糖値を下げる働きもある。 タウリンは熱に強く、魚介類を料理する際に熱を通しても壊れることは無いが、水には溶け出しやすいのが特徴です。したがって、魚介類を料理する場合は茹汁や煮汁も一緒に取るようにするのが良い。 黒潮と親潮がぶつかりあい、プランクトンが豊富な海、それが三陸海岸で魚介類の宝庫だ。するめいかは日本各地の沿岸に生息するいか。旬は8月だ。夏に北上、冬に南下し、やわらかく、甘みがある。体に良いものはおいしい。タンパク質は分解しアミノ酸になるとうまみがます。うまみが増すとともにアミノ酸になることで体に吸収されやすくなるのだ。だからからだによいものはおいしいのだ。 新鮮なイカの刺身、イカのフライ、イカ焼きなどイカはおいしい食べ物だ。その中でイカの塩辛は一番イカのうまみを引き出してくれる食べ物だ。塩辛にすることでイカが発酵しタンパク質が分解されアミノ酸豊富な食べ物になるからだ。 イカを内蔵のわたで絡めて発酵させて作る塩辛はうまみのもとであるアミノ酸が多い。イカに含まれるアミノ酸の代表はタウリンでそのほかグリシンはエビやイカにも含まれるうまみ成分である。 イカは適当に弾力があり噛む回数も増え、歯やあごの筋肉など顔面の筋肉が強化され年齢による顔面のたるみの解消にも効果がある。 イカの塩辛は出来合いを買ってきても良いが自分でも簡単に作ることができるおいしくて美容に非常に良い食品なのだ。 新鮮なするめいかを買ってきたらまず肝(内蔵)を傷つけないように丁寧に取り出し皿に置いておく。内蔵を取ったイカの身を包丁を入れ広げる。イカの皮を 取って、イカを細作りにする。イカの足はあまり塩辛には使わないので冷凍して、煮ものやおでん、おからの炊きものなどに使ってもよい。 イカを刺身程度の太さに切ってにとっておいた肝を破って混ぜ合わせる。よく混ぜ合わせたら塩を適量加えて出来上がり、イカの塩辛は悪くなりやすいので冷蔵 庫に保管するか、小分けにして冷凍しておけば長く楽しむことができる。3日から1週間くらいでイカが発酵して少し柔らかになれば食べごろだ。 イカの栄養成分は大きく分けて肝機能の強化に最適なタウリン、中性脂肪を減少させるDHAやEPAそしてなんと美しい肌の原料とされるコラーゲンが豊富に含まれている。 イカは魚肉と比べて脂肪分が半分以下で低カロリー高蛋白食品だ。 イカにはタウリンが豊富にある。100g中に約364mgも含まれる。タウリンは肝機能の強化に効果があり、血中コレステロールの低下や、動脈硬化の防止 など成人病予防に効果があるとされる。栄養ドリンクにはタウリン3000mgなどと記されるほど疲労回復にも効果のあるアミノ酸だ。 タウリンは夜行性の動物の目に多く含まれる物質で、紫外線やOA機器などによる目の疲れ、視力を回復するなどの効果がある。 塩辛のワタにはDHAやEPA も多く含まれ中性脂肪を減らす効果がある。 更に!美しいお肌の原料とされるコラーゲンがイカ肉(蛋白質)に 含まれていて、しかも脂肪分は魚肉の半分程度と非常に良質!低カロリー高蛋白食品としてダイエットにもぜひ取り入れたい食品だ。 PR
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