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銀河高原でさわやかに過ごしたい
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最近日本食が見直されている。ポリアミンや「まごにやさしい」などテレビでも取り上げられている。低インシュリンダイエットも日本食が基本だ。

炭水化物はエネルギーとして体に必要なものだが、食べ過ぎなどで体に脂肪をため、メタボリックの原因にもなる。こんなとき低インシュリンダイエットは効果がある。

食べ物には三大栄養素としてタンパク質脂質炭水化物があるが、それに加えビタミンミネラルを合わせ五大栄養素という。または食物繊維を加えて六大栄養素と呼ぶこともある。<br>三大栄養素の役割はタンパク質の構成要素であるアミノ酸が体の代謝の調整を行う。タンパク質と一部の脂肪が体の細胞を作る。脂肪と炭水化物が生体活動のエネルギー源となる。<br>一方五大要素の一つであるビタミン類はほとんどが体の代謝の調整に機能する。ミネラルはビタミンと同じく体の代謝の調整に役立つが、ごく一部はエネルギー源となる。<br>食物繊維は腸の働きを整えたり、便秘や生活習慣病の予防、改善効果がある。

炭水化物は胃の中で消化され、糖分(グルコース)に分解される。この糖分(グルコース)は腸で吸収され血管を通して全身に送られる。
このグルコースは細胞の主なエネルギー源であり、とりわけ人間にとっては、思考の際の脳のエネルギー源であり必須なものだ。

問題は、グルコースが必要以上にあった場合に余ったグルコースが脂肪に変換されて体内に蓄積されてしまう。この体脂肪の生成は血糖値が高いとき、インシュリンが血液中に多く存在するとき、そして脂肪酸が血中に多く存在するときだ。

低インシュリンダイエットとは、インシュリンを低くおさえる食品を取ることで、血糖値を低く保ち、インシュリンの脂肪合成を阻止し、脂肪燃焼をすすめるというダイエット法の一つである。

インシュリンには、血中の糖がエネルギーとして消費されるのを促進する働きと、消費されずに残った糖を脂肪細胞に運んでたくわえさせる働きがある。このインシュリンの分泌量を低く抑えると、糖が脂肪細胞へ運ばれにくくなる。また、脂肪細胞からエネルギーを引き出して消費させるグルカゴンの分泌もうながされる。低インシュリンダイエットを行うには、食べていい食品と避けたほうがいい食品を主食をメインに、GI値でおおまかに分けて、血糖値を上昇させない食事を取る事が望ましいい。

白米より玄米、うどんよりパスタや日本そば 、食パンよりライ麦パン、白米なら半分食べて、他は豆腐やトマト納豆などがGI値が低いのでダイエットに効果がある。

GI値としては、
精米81に対し玄米55、うどん85に対し日本そば54パスタは50、やさい類ではジャガイモ90に対し、サツマイモ55そしてトマトや大豆は30などだ。

どうしても高GIの食品を食べるときは、食物繊維を一緒に取る事により、消化吸収を遅くし、インシュリン分泌を抑える事ができる。
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食べ物には三大栄養素としてタンパク質脂肪炭水化物があるが、それに加えビタミンミネラルを合わせ五大栄養素という。または食物繊維を加えて六大栄養素と呼ぶこともある。

ミネラルは栄養素としての無機質。カルシウム・ナトリウム・カリウム・マグネシウム・燐(りん)・硫黄・鉄などの無機塩類であり。ごく少量で生理機能に重要な作用をする。

太古の昔地上には紫外線が降り注ぎ、生命は未だ地上には上がってくる事が出来なかった。 最初の小さな生命は海の中で生まれ、海の中で進化を続けた。

ミネラルとは、一般的な有機物に含まれる以外に、生体にとって欠かせない元素のことを言う。日本では亜鉛・カリウム・カルシウム・クロム・セレン・鉄・ 銅・ナトリウム・マグネシウム・マンガン・ヨウ素・リンの12元素を指す。ミネラルには様々な薬効があるとされるが、一部で根拠のない薬効をうたい問題に なるケースもでてきた。サプリメントで補給する場合は信頼のあるメーカ製を選びたいものだ。

何万年という長い年月が経ち海藻から光合成で発生する酸素はオゾンとなり大気圏外に蓄積された。オゾンは太陽の紫外線が地上に到達するのを少しずつ遮り始 めた。このときから、植物も、動物も、体のかたちや暮らし方を変化させて、海から陸へと生活の場を移動してきた。我々人類の祖先である哺乳類も地上に上が り始めた。地上に上がってからも哺乳類、人類はその昔海の中から吸収してきたミネラルを必要とした。代表的なものが塩化カルシウム(塩)だ。塩が体にとっ て必須であるのは古くから判っていたが、それ以外の微量の無機質は少し無視されてきた。食卓でとる塩は合成で99%以上塩化カルシウムで構成されていて、 天然の塩(海水)に含まれる微量無機質は食卓から無視されてきたのだ。

従来は自然の食事や飲み水で自然に必要なミネラルが補充されてきた。

それが、井戸水から水道水、堆肥農法から肥料農法、天然の塩から化学塩の使用などへと変化や欧米化した食事等でミネラルが不足してきている。

ハンバーガーには、その中に含まれるリン脂質によりミネラルが体外に排出されてしまっている。
このようなミネラル不足は生活習慣病になりやすくなったり、ストレスに対する抵抗が低下してしまうことになる。

ミネラル不足を解消するためには、自然塩、ミネラルの多い麦茶や海洋深層水などが有力だ。
二日酔いの朝、シジミの味噌汁は、体を生き返らせてくれる。シジミに含まれるタウリン、アミノ酸、メチオニンが傷んだ肝臓を修復してくれる。赤味噌に含ま れるメラノイジンも、しじみのオルニチンも基礎代謝をアップさせる効果がある。シジミの味噌汁は疲労回復やダイエットにも効果があるのだ。

このシジミ、最近は少なくなったようだ。シジミは滋養のある食べ物で江戸時代にはシジミ売りがいて、広く食べられていたようだ。

シジミにはヤマトシジミと「瀬田シジミ」があるが、ヤマトシジミは宍道湖が最大の産地。全国の生産量の約半分が宍道湖産との事だ。
青森県の十三湖のヤマトシジミは白神山地を源流と日本海の海水が程よく交じり合い、ミネラル豊富な水で育ち、大きいものはアサリ程もあり、食べても美味との事だ。

琵琶湖に流入する川の数は数知れないが、琵琶湖から流出する川は一本だけだ、瀬田川となって琵琶湖の水は京都、大阪へ流れていく。途中京都では宇治川、大阪では淀川と名前を変えながら流れる川だ。

琵琶湖には特有のシジミがあり、「瀬田川」で多産したために「瀬田しじみ」と呼ばれ、かっては6000トンもあった漁獲量は現在300トンを割り込んでいる。

シジミは、ミネラルビタミンB12が豊富に含まれており、肝臓病予防に効果があると言われる。タウリン・コハク酸・アスパラギン酸・メチオニン (アミノ酸の一種) が多量に含まれている。

メチオニンは毛髪を形成するタンパク質、ケラチンを組成するのに必要な18種類のアミノ酸の内のひとつで育毛・発毛に役立つとされる。

メチオニンは脂肪を乳化する働きがあり、その働きによって、肝臓や動脈に余分な脂肪を蓄積しにくくする。

メチオニンは肝臓内に侵入した鉛・水銀・カドニウムといった有害金属類と積極的に結合、排出してくれる。肝臓機能を保護・改善し、代謝も高めてくれる働きがある。二日酔いに効果があると言われているのはこの効果のためで、アルコールをを飲む人には欠かせないアミノ酸だ。

又、タウリンはコレステロールの分解を促進し、ダイエットに効果がある。

 

食べ物には三大栄養素としてタンパク質、脂質、炭水化物があるが、それに加えビタミンミネラルを合わせ五大栄養素という。または食物繊維を加えて六大栄養素と呼ぶこともある。

日本食は欧米の食事に比べ、脂肪の摂取量が低く理想的な食事と言われきた。ただ近年、食事の欧米化により外食やファーストフードにより、脂肪摂取は増加している。又、運動不足により、むしろ脂肪の取り過ぎが問題になっている。

食物に含まれる脂肪の90%は中性脂肪(トリグリセライド)の形で体内に取り込まれる。

脂肪は脂肪分解酵素のリパーゼの作用で脂肪酸とグリセリンに加水分解されて吸収され、肝臓、血管を通り脂肪細胞に運ばれる。

エネルギーが必要になると体内の中性脂肪が分解されて脂肪酸とグリセリンに分解され、脂肪酸がエネルギーとして消費される。
糖質が1gで4kcalのエネルギーであるのに対し、脂肪は1gで9kcalのエネルギー源となる。

脂肪は又、コレステロールやリン脂質が生体膜などの構成成分としても大切な働きをする。又、脂溶性ビタミンのビタミンA・D・E・Kの吸収にも必要とされます。

脂肪酸の中でも体内で合成できず、食品から摂取するしかない必須脂肪酸がある。リノール酸・α-リノレン酸・アラキドン酸で欠乏すると皮膚炎・腎障害・小腸繊毛の形成障害など障害が起こるが、過剰に摂取すると障害がおこることもある。

脂肪は必要な栄養素だが、近年の食生活ではほとんどが、過剰摂取となり、肥満・高脂血症・動脈硬化・糖尿病・高血圧などを引き起こすため食事を日本食に戻すなどで摂取量を減らす必要がある。

脂肪酸のなかで、DHAは 脳の情報伝達をスムーズにし 記憶学習能力を向上させ 脳の老化を防ぐ効果があると言われる。

そのほかにも DHAやEPAは悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし 心筋梗塞・脳梗塞・動脈硬化を予防するなど多くの効能がある。

ハンバーガーや肉食をやめて和食中心の食生活にすれば健康的な生活を送る事ができる。

健康な生活を送るためには、玄米(米)に味噌汁、そして少しの野菜を基本にした朝食が最適だ。味噌汁には大豆由来の味噌、具材にわかめや豆腐、キノコなど、おかずにはこれも大豆を原料とする納豆や豆腐、海藻である海苔、塩鮭などだ。漬物には植物性乳酸菌が豊富に含まれ、大腸を健康に保ってくれる。
日本人には和食が体に良い。

まごはやさしい。医学博士の吉村裕之さんが提唱されている健康食だ。最近では「たけしの本当は怖い家庭の医学」でもとりあげられた。

ま:豆類:大豆を始めとした豆類で、味噌、納豆豆腐は手軽な具材だ。

ご:ゴマ、ゴマは体のさびを防ぐ抗酸化力がすぐれた食材だ。

は:(わ):わかめで海藻類、味噌汁に入れたわかめや朝食の海苔だ。ビタミンA,ビタミンB1,B2,は、1日2枚の海苔で毎日の必要量が摂取できる。海苔に含まれるビタミンCは、熱にも強く、焼海苔でも摂取できる。又、海苔に含まれるカロチンは、プロビタミンAとしての作用の他に 抗発ガン作用及び免疫賦活作用が知られている。

や:やさい、野菜には各種ビタミン類や食物繊維、ポリフェノール類を多く含む。野沢菜漬などの漬物にすれば植物性乳酸菌も多い。

さ:さかな、日本人になじみの多い魚はや青魚のDHA,EPA豊富なさんまなどだ。サケには血液をさらさらにして中性脂肪を減少させ、血管の若返りに役立つドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)が豊富に含まれる。そのほか、良質なたんぱく質やアミノ酸、カルシウムの有効活用に必須のビタミンD、貧血を防ぐビタミンB12、葉酸、皮膚炎を防ぐナイアシンも含む。

し:しいたけ:キノコ類、シイタケには骨や歯の形成するビタミンD、三大栄養素のエネルギー変換を助けるナイアシン(ニコチン酸)、粘膜の形成を助けるビタミンB2そして便秘の解消に効果のある食物繊維などが豊富に含まれる。
これ以外にも強い免疫賦活作用、制癌作用を持つと言われているβグルカンなどが含まれる。

い:イモ類、長いも、山芋は食物繊維も豊富で長生きに良いとされる。山芋に含まれる粘り気の成分のひとつはムチンと呼ばれ胃の粘膜を保護するため、胃炎や胃潰瘍を防止する。また、デオスコランは血糖値を下げる効果がある。
山芋に含まれる酵素にはでんぷんの吸収を遅らせる効果がある。また食物繊維を多く含んでおり、整腸作用、強壮作用、糖尿病予防、ダイエットといった効果がある。


すべてが普段の家庭食だ。


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