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銀河高原でさわやかに過ごしたい
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メタボリック症候群は男性で腹囲85センチ以上で中性脂肪や血糖値が高い人が対象だ。数字がどうであるかは別にして、鏡に映る自分の姿、腹が出ていたのでは格好が悪い。やはり見た目も大事だと思う。スリムな体を目指す。スマートな外観を維持し続ければ内面もスマートになってくるものだ。

中性脂肪という言葉は良く聞くが、本当のところあまりよくわからない。
食物の中で脂肪と糖分は人間が活動するためのエネルギーだ。
エネルギーは年中必要なため、食事で得たエネルギーの余りが脂肪として体に蓄えられる。
蓄えた脂肪は血液を介して再び体に供給されてエネルギーとして使用される。

中性脂肪を蓄える皮下脂肪の細胞は数は大人になってからは増えたり減ったりすることはなくエネルギーが多く余れば細胞が太り、エネルギーを消費すれば細胞が細くなる事で調整される。
子供の時や思春期の時に太っていた人は大人になっても太り気味の傾向があるのはこのせいだ。

脂肪を増やすのは油(脂質)と糖質(糖分やでんぷんなどの炭水化物)だ。一般的な日本人は油や脂肪を気にするが、甘い果物やご飯や麺類などでんぷんの過多が中性脂肪の増加の主な原因だと思われる。
一般に中性脂肪が300~600㎎で中症、600を超えれば重症と言われる。
中性脂肪そのもで体調不良などの自覚症状が出ることはほとんどないが、糖尿病や動脈硬化の最大因子とされている。

メタボリック症候群の原因ははっきりしている。食事でとるカロリー量が多ければ脂肪が増える。
その溜まった脂肪が血中の脂肪(中性脂肪)を増やして高脂血症を引き起こすからだ。単純な引き算の問題だ。
貯金と同じで貯めるより使う量が少なければたまるのだ。貯金の場合はこれでありがたいが、脂肪の場合は赤字になるほうがよいのだ。

だから、食事での糖や脂肪の吸収量を減らすかウォーキング等の運動で代謝を増加させれば良い。
烏龍茶のポリフェノールには食事に含まれる脂肪の吸収を阻害する効果があるので中性脂肪値を減らすとされる。

ウォーキング自体は激しい運動ではないので比較的取り組む事が簡単だ。
ただ、相当歩かないと脂肪の燃焼量は期待できないので一日一万歩を目標にしたい。歩幅は 70cmとして約7キロメータで一時間半ほどの歩行となる。一万歩の歩行での脂肪燃焼は約75gだ。もしこの半分が実際の脂肪減少量だとすると37.5g×30日 で一カ月で1キログラムの脂肪を減少させることができる。

魚に含まれるDHAやEPAが中性脂肪を減少させることは証明されている。ウォーキングと合わせて継続して摂取することで中性脂肪は確実に減少するだろう。

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