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銀河高原でさわやかに過ごしたい
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明日明後日の天気予報未だ激しい雷雨が降るともいわれているこの頃の西日本、山口での土砂崩れでの犠牲者がたくさん出ている。早急な犠牲者の発見と犠牲者の冥福を祈りたい。

このような夏は東北地方は冷夏になることも多い。十数年前に冷夏で米不足になりタイ米を輸入する騒ぎになった年の再来かもしれない。宮沢賢治の雨ニモマケズの一節「寒さの夏はおろおろ歩き・・・」と記されている事だ。

関西では、長かった梅雨も終わりそうで終わらない。例年に比べると日差しの強い時間が少ないような気がするがそれども湿度が高い蒸し暑い日になってきた。

ウナギが夏、とりわけ夏バテに良いとされているのは諸説あるが、どうも次の二つが一番効能があるからのようだ。

一つはウナギにはビタミンBが多く含まれ、夏に汗で失われた水溶性のビタミンBを補う事が出来る事。

もう一つはウナギに多く含まれる脂溶性のビタミンAが体の代謝などの機能アップに効果があるからといわれている。ビタミンAは脂溶性なので汗で失われるものではないが夏の暑いときは体の機能が低下するのをふせいでくれるというのだ。

ビタミンB1は水溶性で水に溶けやすく、又熱によってこわれやすい。夏になると汗で体外に排出されてしまう。

ビタミンB1は 神経や筋肉の働きを向上させるため、不足すると疲れやすく、夏バテおこしやすくなる。

ウナギには一日に必要なビタミンAを2.5倍持ち、次のような体の機能向上に効果があるとされる。

ビタミンAは視力向上に効果があり、特に暗視の能力が増す。皮膚組織の補修再生機能があり、細菌に対する耐性ができやすい。男性機能の向上とガンの予防効果などが期待されている。

ウナギにはこの二大ビタミンのほかにビタミンDやEなども含むが

、残念ながらビタミンCはまったく含まれないのだ。夏バテにはこのウナギのほかにビタミンCの補給も必要なのだ。

ビ タミンCには、毛細血管・歯・骨などの結合組織を強固にして、免疫機能を高め、鉄分の吸収を促進するはたらきがある。野沢菜はレモンよりもビタミンCが豊 富だ。ビタミンCの豊富な野沢菜漬などを合わせて食すると植物性乳酸菌も合わせて取ることができ蒸し暑い夏をのりこれることができそうだ。

又ウナギにはDHAやEPAが多く含まれ中性脂肪を減少させる。

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