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銀河高原でさわやかに過ごしたい
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メタボリック症候群、ほとんどの中年男性はこの基準をクリアできないだろう。ウエストが85センチメータを超えたらイエローカードというわけだ。これらの人のうち中性脂肪が多いとか血糖値が高いとメタボリック症候群に該当するようになる。

中性脂肪という言葉は良く聞くが、本当のところあまりよくわからない。

人間は太古から長い間飢餓の危険にさらされてきた歴史がある。そのため体の中にためた脂肪を簡単には分解させずに長く保存しようとする機能がある。
そ の中のPD酵素というものが分泌されると、リバーゼの働きが抑えられてしまう。。その結果体脂肪の分解が妨げられることになる。
コーヒーに含まれるカフェ インはこのPD酵素の働きをおさえる事で体にたまった脂肪を分解をたすける。これがコーヒーダイエット   の仕組みだ。

実際にはコーヒーダイエットで劇的な効果が確認された例はあまり聞かない。これは分解された脂肪が燃焼せずに脂肪に再合成されてしまうからだと思われる。コーヒーで分解された脂肪をカプサイシン   等の燃焼を助ける食物を摂取するとともに、ウォーキング   や有酸素運動で脂肪を燃焼させればダイエットの効果が出るものと思われる。

子供の時や思春期の時に太っていた人は大人になっても太り気味の傾向があるのはこのせいだ。

脂肪を増やすのは油(脂質)と糖質(糖分やでんぷんなどの炭水化物)だ。一般的な日本人は油や脂肪の取り過ぎよりも、甘い果物やご飯や麺類などでんぷんの過多が中性脂肪の増加の原因だと思われる。
一般に中性脂肪が300~600㎎で中症、600を超えれば重症と言われる。
中性脂肪そのもで体調不良などの自覚症状が出ることはほとんどないが、糖尿病や動脈硬化の最大因子とされている。

青魚やウナギ、マグロに含まれる魚の脂DHAやEPA   は血中の中性脂肪の減少に効果があり、病院でも処方されるものだ。運動とともに継続的にさんまなどを食べて摂取したい。
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